北温泉江戸時代のパンフレットです

ほぼ現在の様子と同じです

明治初期栃木県発行の温泉分析表です
明治20年発行 相の湯 の分析表・効能・禁忌症状です
同じく明治20年発行 天狗の湯 の分析表・効能・禁忌症状です
現在の帳場奥に掛かる暖簾からも往時が偲ばれます

 

暖簾には岐多温泉と書いてあります。

明治以前は源泉の岐路が多いことからこう書かれ、きたおんせんと呼ばれてきました。

明治に入り漢字が統合されていく過程で北温泉となっていったと思われます。

喜多温泉と書いてあるものもあります。